YouTube の日本戦略とニコニコ動画
2007年 8月 4日 23:59先週 Google が YouTube の日本戦略を説明する事業説明会を開いたみたいです。
YouTube の戦略としてはパートナー企業をいくつも用意した上で、自分たちと組むといい思いができますよ。みたいな感じで YouTube の有用性をアピールしつつ、ユーザ層を拡大する方向みたいですね。
提携している企業も、mixi、吉本興業、スカパー、GDH、TOKYO MX、カシオと錚々たる企業がそろっています。放送事業者やコンテンツ制作系の会社が入っているあたりが抜かりない感じです。
事前に、いろいろな企業とネゴって、十分準備された感じがしますね。いろんな意味で、後ろに Google が付いていることがいい影響を及ぼしているのかもしれないです。
それに比べると、ニコニコ動画の展開の仕方は、まったく逆のような気がします。なんていうか、最初にネゴらないで、とりあえず、やってみて、問題がおきそうになってから、ネゴるみたいなところが対照的です。
例えば、最近話題のニコニコ市場ですが、きちんと amazon との交渉ができてない状態でサービスをスタートさせてしまうあたりが、微笑ましいです。7/12のエントリにも、
※amazonさんへ
大量のアクセスが発生する可能性があるため、事前にご連絡、お打ち合わせさせていただきたいと思っています。連絡先が公開されていないため、問い合わせフォームなどで連絡を試みたりしていますが、現在、まだ、ご回答をいただけておらず、担当者のかたにもたどりつけていません。
なんてことが書いてあって、あんまりネゴったりするのは苦手なようです。というか、あえて、ネゴること自体をあんまり考えていないような気がしますね。ここら辺は、ニワンゴ取締役のひろゆき氏の影響が出てるのかもしれないです。
どっちが、良くて、どっちが、悪いっていう話ではないですが、今後両者がどんな感じで、成長していくのか結構興味深いなぁなんて思いました。
