Google Analyticsで動的なIPアドレスのトラフィックを除外する場合のメモ
2007年 9月 5日 18:15Google Analyticsで動的なIPアドレスのトラフィックを除外する場合のメモを書いておきます。
一応、Google Analytics ヘルプ センターの「レポートから内部トラフィックを除外するにはどうすればよいですか?」の記事にいろいろ書いてあるのですが、ちょっと分かりにくかったので、書いておきます。
ようは、自分のサイトで、自分のアクセスが集計されてしまっては意味が無いので、これを弾こうということです。もちろん、自分は動的IPアドレスが割り当てられていることを前提としています。
Google Analyticsのヘルプを見ると、特定の Cookie をブラウザに食べさせておいて、後で、その Cookie を食べているブラウザを集計から除外するって感じで設定をするみたいです。
特定の Cookie を食べさせる方法としては、とりあえず、次のようなページを新規作成するみたいです。
1. ドメイン上に新しいページを作成し、下記のコードを挿入します。
<body onLoad=”javascript:__utmSetVar(’no_report’)”>
このコードがウェブサイトの全ページ上に追加されないように、ご注意ください。
具体的には、次みたいな感じのページを作成するといいと思います。上記の説明には書いてありませんが、urchin.js をきちんと読み込むようにしておかないとだめです。まぁ、当たり前ですが。
中身は空っぽでもいいのですが、下記の例では自分のサイトへのリンクを記述しています。
<html>
<head>
<script src="http://www.google-analytics.com/urchin.js" type="text/javascript">
</script>
</head>
<body onLoad="javascript:__utmSetVar('no_report')">
<a href="/">あなたのサイトへのリンク</a>
</body>
</html>
次に、除外フィルタを設定します。上のページを作っただけでは、単に Cookie をブラウザに食べさせるだけですので、その Cookie を食べているブラウザを除外するっていう設定をGoogle Analyticsにしてあげる必要があります。
Google Analyticsのヘルプを見ると、
3. 除外フィルタを作成して、この Cookie が設定されたユーザーのデータを除外する設定をこないます。 下記の URL の手順に従って、下記の設定のフィルタを作成してください。 http://www.google.com/support/googleanalytics/bin/answer.py?answer=55494
フィルタの種類: カスタム フィルタ > 除外
フィルタ フィールド: ユーザー定義
と書いてあります。
しかし、ここに書いてある設定だけだときちんと除外できません。肝心のフィルタパターンの設定が抜けているからなのですが、なぜか、フィルタパターンに何を設定するかが記述されていません。
とりあえず、フィルタ フィールド: フィルタパターンには no_report と設定してください。この設定を行うことで、Cookie を食べたブラウザを除外することができるようになります。
設定が終わったら、上記で作成した Cookie 設定用のページへアクセスしましょう。一度アクセスすると、NAME=__utmv VALUE=9999999.no_reportっていう Cookie が有効期限2038年ぐらいで設定されますので、自分でCookie を消さない限り、2038年までは、その Cookie を食べているブラウザからのアクセスは集計されないことになります。(注:9999999.no_report の9999999のところは適当な数字が入ります。)
Cookie を消してしまったような場合は、再度、上記で作成したページにアクセスしてから、自分のサイトにアクセスすれば大丈夫です。

2007 年 11 月 22 日 11:41
初めまして
Google Analyticsの分かりづらいヘルプで困っていました。ホント助かります!
いろいろ為になるブログですね。ちょくちょく覗かせて頂きます。
2007 年 11 月 22 日 13:44
役に立ったみたいで、何よりです。
Googleの提供する情報は、どれも分かりずらいですよね。
機械的に処理することは得意みたいですけど、サポート系はいまいちみたいですね。