VAIO アイソレーションキーボード最大の欠点は1本指で複数キーの同時押しができないこと

2008年 9月 9日 17:03

何かと評判の VAIO ですが、最近の VAIO に搭載されているアイソレーションキーボードについて一言書いておきたいと思います。

VAIO type Z を買ってアイソレーションキーボードを初めて使ったのですが、以前、使っていた ThinkPad のキーボードに比べると、若干ふにゃふにゃしている感じがして、多少見劣りする感は否めません。まぁ、そこら辺は、慣れの問題かと思います。

そんなことよりも、アイソレーションキーボード最大の問題点は、各キーの間隔が開いているせいで、1本指で複数キーの同時押しができないということではないかと思います。

そもそも、指1本で複数キーの同時押しを行うというシチュエーションが想像できないかもしれないので、簡単に説明したいと思います。

文章を書くことが多かったり、プログラミングをすることが多かったりすると、行の先頭に行く、Home キーと行の末尾に行く、End キーは多用することが多いかと思います。

本当なら、ThinkPad のように独立した、Home キーと End キーがあるのがベストなのですが、昨今そういったノート用のキーボード自体が少なくなっていますし、Fn+カーソル左・右キーで Home キーと End キーは代用できますので、まぁ、ここら辺はなんとか許容範囲です。

問題は行の先頭・末尾に行くと同時にテキストを選択状態にする場合です。

Home キーと End キーが独立したキーの場合は、Shift+Home キー、Shift+End キーで行うことができます。しかし、VAIO のキーボードのように、Home キーと End キーが独立していない場合は、それぞれ、Shift+Fn+カーソル左キー、Shift+Fn+カーソル右キーを押す必要がでてきます。

この Shift+Fn を押すのに指を2本使う必要が出てくるのですが、これが、アイソレーションキーボードではなく、通常のノート用パンタグラフキーボードであれば、Shift と Fn のちょうど間を小指を使って押すことで、指1本で Shift と Fn の同時押しが実現可能なのになぁという分けです。アイソレーションキーボードの場合は、各キーの間隔が開いているせいで、残念ながら必ず指2本を使って押す必要がでてきます。2本指を使うとホームポジションから手を動かす範囲が大きくなってしまうので、それがいやなんです。

文章書いたり、プログラム組んだりすることが、それ程多くない一般的なユーザからしたら、些細な問題かもしれないですし、そもそも、同時押しする方のが難しいんじゃね?という声も聞こえてきそうですが、自分的には、結構重要な問題だったりするんですよねぇ。。。そんな風に思っている人ってやっぱり少ないのかもしれないですが。。。

願わくば、独立した、Home キーと End キーが欲しいところですが、トラックポイントがタッチパッドに浸食されたように、ノートPCのキーボードも、Home キーと End キーは排除される方向に行くみたいなんですよね。

まぁ、アイソレーションキーボードのデザインは結構気に入っているので、体の方を慣らしていくしかないかもしれないです。なんていうか、PC自体がどんどんコモディティ化すると、玄人好みの機能はどんどん無くなってしまって寂しい限りですね。


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