キャリア各社は携帯の開発環境をもっとオープン化すべきだと思う
2009年 5月 26日 15:02ドコモの夏モデルで不具合が頻発してるようです。せっかくソフトウェアの自動更新機能があるのだから、多少のバグはそのまま発売して、後から自動更新すればいいのにと思うのですが、即座に発売停止らしい。
まぁ、即人命に関わるようなシステムであれば慎重に行うべきでしょうけど、携帯電話のようなものは、多少のバグがあったりセキュリティ上のリスクがあったりしても、人が死ぬわけではないので、何でもかんでも完璧を目指さないで、ある程度の完成度で発売し、たくさんの人の手で完成度を高められるような仕組みがあるといいなぁと思います。
どうも日本の企業は、携帯キャリアにかかわらず、何でもかんでも中央集権かつ、擦り合わせ型の技術開発で製品開発を行おうとしているようで見ていて歯がゆいです。
IT系の技術、特にソフトウェアやインターネット等に代表される技術開発は組み合わせ型の製品開発が主流だし、実際、結果を出しているのも組み合わせ型の技術開発で開発されたものです。
擦り合わせ型の技術は日本の強みだなんて話も聞きますが、そろそろ厳しいだろうなぁと思います。擦り合わせ型の技術開発が生き残るのは、最終的にはオーダーメードの超高級贅沢品みたいな分野だけになるんじゃないだろうかと思います。
なるべく自由に開発環境を解放した方のが最終的にはいいものができるし、世界中で利用されることになるのになぁと思います。
例えば、iPhoneはその携帯電話としての機能(電話・メール等)だけ考えると、日本の携帯電話のが使い勝手はよさそうですが、開発環境がオープンなおかげで、熱狂的な開発者から支持を受けている分けです。多分、携帯電話としての機能もどんどん進化して、いずれ日本の携帯電話も抜かれてしまうんじゃないでしょうか。
まぁ、ようは何がいいたいかと言うと、携帯キャリアは開発環境をオープン化して、もっといろいろいじらせろと言いたい。ということです。そうじゃないと、世界市場から取り残されて、ある日突然絶滅しちゃうんじゃないかなぁと思ったりしました。
