Chrome Compression Proxyを経由したアクセス

運営しているサイトにchrome for mobileから書き込みできないという現象が発生していたので調査したところ、いつの間にかにChrome Compression Proxyを経由したアクセスになっていたのでメモ。

最近のchrome for mobileでは帯域を節約するために、Googleの提供するProxyを経由してアクセスする Chrome Compression Proxy機能があるみたいです。スマホと接続先サイトの間に Google のProxyサーバが入って、データを圧縮したり画像のフォーマットを変更したりして、データ量を減らし高速にページを表示するということを勝手にやってくれるらしいです。

これはこれで、素晴らしい技術だと思うのですが、間にProxyサーバが入ってしまうために、いろいろと厄介ごとが多くなります。

例えば、一般的な掲示板サイトだと、荒らし対策のためにProxyからのアクセスをチェックしたり、IPアドレスでのアクセス制限をかけたり、キャリア判定のために逆引きしたホスト名を使用したりといったことを行うことが多いですが、Chrome Compression Proxy経由のアクセスだと、それらがことごとくやり難くなってしまいます。

まれに、自分で設定していなくても、なんらかのタイミングでChrome Compression Proxy経由のアクセスがONになってしまうことがあるようです。そういう場合、設定したスマホを使っている本人に自覚が無いためいろいろ面倒です。

どうもchrome for mobileからのアクセスがおかしいとか、google proxyを名乗るログが多いというような場合は、上記を調べて見るといいかもしれないです。

ちなみに、このChrome Compression Proxy機能のON/OFFは、Androidの場合、以下のメニューから選択できます。

Chrome メニュー > [設定] > 詳細設定)[帯域幅の管理] > [データ使用量を節約]

また、アクセスされると以下のようなログが残ります。

google-proxy-66-249-80-156.google.com – – [23/Mar/2014:00:25:14 +0900] “GET / HTTP/1.1″ 200 5217 “-” “Mozilla/5.0 (Linux; Android 4.2.2; SO-02F Build/14.1.H.1.281) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/33.0.1750.166 Mobile Safari/537.36″

proxy 関連の環境変数はこんな感じです。

HTTP_X_FORWARDED_FOR=222.149.192.47 HTTP_VIA=1.1 Chrome Compression Proxy
HTTP_CACHE_CONTROL=max-age=0
HTTP_FORWARDED=for=255.255.255.255
HTTP_X_FORWARDED_FOR=255.255.255.255

※IPアドレスはダミーです。

以上、参考まで。

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