電子メールはもうオワコン

ああ、自分もそんな風なメール管理術やってた時期がありました。なんて思いながら以下の記事を読んでいたのですが、そもそもメール管理術でどうにかなるような問題じゃなくて電子メール自体がオワコンなんじゃないの?という気がしてきたのでちょっと書いてみます。

普段便利に使っている電子メールですが、多くのメリットがある反面、いろいろなデメリットがあります。
例えば次のような感じです。

  • 誰でも送信できる
    SMTPさえ喋れれば誰でも送信できます。許可とか認可とかいらないです。
  • 送信者を偽れる
    送信者を偽れます。誰が送ったかは保証できないです。
  • 読んだかどうか分からない
    送ったら送りっぱなしなので読んだかどうかわかりません。SPAMメールと間違ってゴミ箱の可能性も。
  • 届いたかどうか分からない
    そもそも、届いたことを保証できるようなシステムになっていません。
  • 無料すぎる
    1通送ろうが何百万通送ろうが、あんまり変わりません。なので、SPAM出し放題です。

なんていうか、メリットがそのままデメリットになってしまっているのが電子メールの悲しい所です。
技術的になんとか対応されているものもありますが、元々のオープンな設計思想のせいか、SPAMメールのような問題に完全に対応することはできていないのが残念です。ある意味こんな脆弱なシステムをビジネスに使うのが間違っているような気もしてきてしまいます。

結局のところメールシステム全体を管理できるような機構が無いからこうなってしまう分けですね。統一した管理機構があれば、いろいろと問題を改善することはできるはずです。

例えば、FacebookのメッセージやLINEのようなメッセージングシステムは1社が管理権限を独占しているため、既読・未読を対応したり、不正にメッセージを大量送信するような輩をBANしたりと、いろいろ対応できます。

しかし、1社独占という仕組みだと、その会社が無くなったらそのシステムは使えなくなる分けですし、非公開なビジネスの情報を他社のシステムを使って流すのはどうかな?と思う人もいるかもしれません。

こういうのっていうのは、より、自由に使えるけど、悪い人も悪いことに自由に使えてしまうのか、より、不自由で使いにくいんだけど、悪い人にも使いにくくて悪いことができないようにするのか。そのトレードオフなんじゃないかなと思います。

で、現在の電子メールというのは、ちょっと、自由に使える方向に振れすぎているシステムなんだろうなと。きっとビジネス的に使うには、もうちょっと不自由な方に、かといって、どこかの会社が独占管理しているようなガチガチのクローズドなシステムじゃないぐらいの位置に振れているといいのになぁと思います。

最初に紹介した記事はメールの管理についてでしたが、メール全体の話になってしまいました。でも、なんか、そういう都合のいいシステムできないかなぁと最近思いますね。

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