結局の所、小作人は地主には勝てない。Twitpic終了に思う

Twitterに画像を投稿できることで有名なTwitpicがサイトを閉鎖せざるを得ない状況になってしまったようです。原因はTwitterからの商標権がらみの圧力らしいとのこと。

まぁ、かなり前から、Twitter自体が公式で画像を扱えるようになっていたので、Twitpic自体の存在意義は薄れてたいたわけですが、Twitterの発展にかなり寄与していたサードパーティだったので、Twitterの圧力でつぶれてしまうのは、なんだか悲しいですね。

web2.0が叫ばれてから、プラットフォーマーの提供するAPIを利用して、自社のビジネスモデルを構築している企業はたくさんありますが、プラットフォーマーの意向次第で、ビジネスモデルが簡単にダメになってしまうのはなんだか怖いです。結局の所、小作人(API利用者)は地主(プラットフォーマー)には勝てないという所でしょうか。

日本国内のTwitter回りのサービスだと、ツイートまとめ系のTogetterやログ保存系のTwilogなんかが有名ですが、どちらのサービスも完全にTwitterに依存してるためリスクは高いかもしれません。

そういえば、Twitterはアプリ回りでもいろいろ制限をかけてきていますね。

クライアントアプリのAPI利用ユーザ数制限が10万人となっているため、10万人を超えると、それ以上登録できなくなってしまうわけです。もちろん、Twitterのアプリは例外扱いなわけですが。

10万人っていうとものすごい膨大な人数のような気がしますが、個人レベルならいざ知らず、法人レベルのビジネスベースで提供しようとすると、かなり微妙な数だと思います。会社の成長の限界をTwitterに決められてしまうのは厳しいなぁという感じです。

小作人(API利用者)として、地主(プラットフォーマー)に右往左往させられるのが嫌なら、自分が地主になるしかないんだろうなぁと思います。もしくは、複数の地主さんと契約してリスクを分散するとかですかね。

かつて、2ちゃんねるという地主に寄生してた、一部のまとめサイトが、2ちゃんねるから転載禁止を言い渡された事件がありましたが、その後、2ちゃん以外から転載するという方針転換で、そこそこ成功したりもしているようです。結局は転載なので自ら地主となった分けではないですが、これなんかは奉公する地主を複数持つというリスク分散による成功と言えなくもないですね。

どっちにしても、小作人のリスクは十分考慮するに越したことは無いですね。明日は我が身かもしれません。

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